我々の世代は長生きすることがリスクになるのだろうか・・・資産防衛①


まいど、あーくんです。

納期は追いかけられてるけど、商品が入ってこないので待たなしゃーない状態です。

なので、気疲れはしますが、仕事自体はちょっと暇になってきました。

セミリタイアを考えだしてから前ほど仕事に対して深く悩むことは減りましたが・・・。

まあ、どうしようもなくなったら最悪辞めてしまえば言い訳ですし。

辞めるのが遅いか早いかの話だけです。

ただしちょっとでも多くのお金を貯めときたいですがね。

 長生きするなと言われてる気がする

僕が気にしているのでついつい目に入ってしまうのかもしれませんが、最近毎日のように新聞や雑誌、ネットニュースなどで「老後破産」や「年金制度が破たんする」、「医療制度の崩壊」みたいな見出しをやたら目にします。

読んでたら、本当に長生きするのが怖くなります。

「長生きしたらそれだけでリスクじゃん、これって早よ死ねやって言うこと?」

まだ若かったらやり直して何とでもなりそうですが、僕らの世代が年をとって下手に長生きでもしたら、年金はほとんど出ないし、現役時代の少ない給料からコツコツと貯めた貯蓄は減っていってほとんど無いわ、最後のセーフティーネットの生活保護もその時になったらおそらくかなり厳しい状態になっていそうです。

素直に要約するとこうです。

「お前らまだ若い世代は、若いときは安い給料、高い税金で法律ギリギリまで働き続けてもらい、年をとったら年金を出す財源が無いからとっとと早く死ねよ」

「お金が無かったら役に立たないので早く死んでほしいし、お金が沢山あっても早く死んでほしい、残ったお金は取れるだけ私(国)が徴収しますからどうかご安心を」

ただひとつ解るのは今よりは確実に状況が悪くなっているということ。

 もう国は信用できない

政治家はいつも選挙の票取りのために「大丈夫ですよ、安心してください」と根も葉もないことを言いますが、何がどうすれば計算上大丈夫なのか一切具体的に説明してくれないのでより不安が高まります。

会社経営者がこんな説明しか出来なかったら間違いなく近いうちに潰れますし、すぐに回りに悪い噂がたちますわ。

「うまい話しか言わないところは気を付けろ」です。

また財政再建の時に今の野党が言っていたように埋蔵金があるみたいなお花畑のようなことを言われても困ります。

何だか僕から見ると「俺はいつか宝くじが当たるから、老後は安泰やねん」て言っているのと対して差が無いような気がします。

機を狙った方法ではなく、正攻法でキチンと道筋を付けないとダメです。

何でも正攻法が通用してからじゃないと、気を狙った方法は上手くいきません。

歪みが出てきて、後で取返しがつかなくなります。

不安をやみくもに煽るのは良くないですが、未来を安心にする答えが一切具体的に出てこないもしくは答えがあったとしても全く行動に移していないのを見ていればそりゃちょっと賢い人達は嫌でも自己防衛のため、節約せざる得ません。

これが悪循環になりお金が回らなくなりデフレになりやすい環境になる。

国はちょっとでもお金を価値を下げて(インフレ)、借金を目減りさせたいのに・・・。

景気をよくして税金の徴収量を増やすために税金を使って、ばらまいても、ばらまいても、未来の財政がより厳しくなるのが目に見えてますので、将来が怖いので貯金に回す。

既に資産をたくさん持っている人は、国にジャンジャンお金をばらまいて欲しいと考えてるかもしれません。

だって富裕層は税金でお金をジャブジャブにしてくれたら儲けるチャンスが倍増しますし、例え最悪の事態(財政不安)が表面化されたとしても逃げ切る方法は幾らでもあります。

富裕層はそういうところ抜かりありません。

 今後、国は自分の未来を守ってくれないし助けてもくれない

今後、特に一番税金を取りやすいサラリーマンはより一層、税金と社会保障費をむしり取られていくでしょう。

未来の為と言うのは建前で現在お金が足りないから取りやすいところから取っているだけです。

国民の未来の為に生かそうとは微塵も考えていません。

僕たち現役世代はずっと続いている不景気(一部は好景気みたいですが)と今後の財政不安・老後不安でやりたいことを最低限に抑えてお金を使わず老後の為にため続け、老後になっても長生きすることで不安が続く・・・。

いきなり資産運用と言われても今まで教育されたこともないし、何をどうすればよいのか解らない。

だからといっても自分の事は自分で守るもしくは上手く制度を利用するしかないのです。

現在高齢者の人は気にすることは無いと思いますが(今までの年金の蓄えと若い世代から取れるだけ取れば言い訳ですし)、しかし40代半ばから下の世代は社会に出たときには不景気しか経験してませんのほとんどの人は社会に出てから美味しい思いはしたことがありません。

せめて自分は後世の人達よりは大変恵まれた環境で育ったんだとは思っておいてください。

「年金が少ない」と思わないでください、僕らからしたら何だか嫌味にしか聞こえませんので(苦笑)

 だったらちょっとでも早めに対策を練るしかない

国に「早く死ねよ」と言われても、自分の人生は自分のものだ。

生きるも死ぬのも誰にも邪魔されたくない、好きにさせろ。

と、そういうカッコいいことを言いたければ、自分で資産防衛するしかないです。

国に言われるままに何の対策をとることなく税金や社会保障を払い続けても今後はかなり目減りして戻ってくる可能性が大です。

「だったらもっと働いてお金を稼いで、老後の貯蓄をしていかないと生きていけないのか?」と言うとそれも半分当たっていますがちょっと違うような気がします。

僕は今後段階を踏んでのセミリタイアも資産防衛に以外にも一役買っていくと思っています。

僕の視点はちょっと偏っているかもしれませんので、まあこういう人もいるんだなと思ってください。

次回のブログでどのような大きなリスクがあるのかを書いていけたらと思っています。※上手く書けそうに無かったら止めますので、その時はごめんなさい。

あくまでも僕が現在行っている(考えている)突拍子もない素人防衛(苦笑)なので、軽い参考程度に笑い飛ばして読んでみてください。

ほな、また( ´Д`)ノ~バイバイ。


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