まいど、あーくんです。
先日の台風すごかった。家飛ばされるかと思いましたよ。
「あ~仕事がつらいよ、つらいよ」
本当に生産性が悪すぎる。
この体制を変えたいのだけれども、どうもダメみたいだ。
時給にしたらメチャ安いやん。
日本の会社体制も良い所がいっぱいあるのですが、最近は悪いところばかりが目に見える。
もくじ
外資系は露骨な実力成果主義が実際多い
外資系の企業は実力(成果)を出せば学歴とか関係なしにグングンと昇給していくところが多いです。
これは実力が評価されたと同時に会社からの強烈なプレッシャーです。
会社から言えば「お前解っているだろうな。こんだけ給料を上げているから当然それ以上の成果を上げ続けろよ」という意味をなします。
成果を出さなければ、即降格が常です。
外資系アパレルの会社に友達がいますが、昇格と降格が本当に多いみたいです。
あと外部からの引き抜きも多いですね。
給料がいいのは確かですが・・・。
実力が発揮出来ない人は大体は耐えきれなくなって退社してますね。
精神的に肉体的にも耐えられなくなるのでキャリアで行く人は短期間で大きく稼ぐ人が多いのです。
あと残り続ける人は精神的にも肉体的にも本当にタフな人が残りますし、たとえ辞めるとしても実力があればすぐに他社に引き抜いてもらいます。
高収入サラリーマンは常にプレッシャーとの向かい合わせ
「俺の給料は少ない」と感じている人の慰めではないですが、本当に給料の高いサラリーマンは相当なプレッシャーの中で仕事をこなしている人も多いです。
それが幸せに通じているのかは人それぞれです。
サラリーマンの給料の高さとは、こういうことを常に裏にはらんでいるのです。
これに対しては日本企業も外資系も関係ないです。
よく言うじゃないですか、年収800万円を超えだすと幸福度は不思議と上がらないって。
本当にその通りで人によっては、給料が上がれば上がるほど喜び半面、どこか精神的に自由が無くなりつらくなっていく自分もいて正直に喜べない人も多いのです。
どんなにつらくても若ければ5年~10年くらいなら死にもの狂いで頑張れる
外国の人はセミリタイアを目指すかたが結構な数でいると思います。
それは若いころに会社役員などになり、それこそ死にもの狂いで働くひとも多いからです。
「ん?」と思う方も多いと思いますが、アメリカ人を簡単な例にしますと、アメリカ企業は最初に「エリートキャリアコース」か「のんびり平社員コース」かを選択させられるところが多いみたいです。
一般的に我々日本人がよく言う「ラクそうでいいな~」と思う人はこの「のんびり平社員コース」を選択した人たちです。
そして我々が海外でよく見るセミリタイアをしている人たちの多くは、「エリートコース」でそれこそ短期間に死にもの狂いで働いて成果を出してきた人たちが多いです。
本当にメチャクチャ働きますからね。
外国人さんの働かないイメージからは程遠いです。
目的を明確に持って仕事をしていますのでモチベーションが明らかに違います。
これを踏まえて現在の多くの日本企業
現在の多くの日本企業の悪いところは、社員に目標とゴールが見えづらいところです。
やる気あるなしにかかわらず一律に強制労働を強いられ、成果が出ても企業は先のことを考えて社員にはなるべく還元しない。
太く短くより、細く長くです。
一生懸命頑張ってもそれに対する対価が非常に見えずらいシステムです。
最近はグローバル化と評して日本の経営者はアメリカのよく思えるシステムだけとって、根本的な考え方が従来の終身雇用の考えかただから結局、一生懸命働いても成果を感じられない人があまりに多くて目的を無くして悩み、身体を壊してしまう人が多発してしまう状態です。
いっそのことどっちかにしてほしいです。
従来の日本企業のように「給料は若くからそんなに上げられないが、コツコツと頑張れば着実に給料が上がりますし、終身雇用しますよ」か、
アメリカ企業のように絶対効率主義で「働きたい人は、頑張ればその分の給料は与えます。その変わり絶対に成果を出してください」「給料が安くていい人は、有給も仕事も定時ですぐに帰ってもいいですよ、楽なぶん会社に何かあれば真っ先にリストラしますけどね」
と。
アメリカ社会は日本と違い、善くも悪くも自己責任で自己選択制なんだよな。
自分の度量を知る(突き進めるのか、ゴールを設定するのか)
ストイックに突き進めるのか、自分のゴールを設定するのか、どちらにしても、人生の目標を決め、自分の度量をよくわかって行動しないと後々大変後悔する羽目になります。
会社に流されるままに何も考えずに一生懸命仕事をしても、いずれは自分の壁にぶつかり悩む結果になります。
僕も含めて(苦笑)
それは会社や社会が悪いのだけではなく、結局は自分の人生を計画的に真剣に考えてこなかった自分自身のせいなのかもしれませんね。