まいど、あーくんです。
少し前まで毎月資産公表をしていたのですが、去年末ころから止めていました。
理由は誰も興味が無いからです(笑)。
しかし2月ごろからコロナショックの影響で資産も大きく動き始めました。
相場が落ち着くまで資産公表を再開していこうかなと考えています。(どれくらい損害が増えていくのか自分でも検証するためにです)
ところで現在コロナショック真っ只中、「いつから買いに走るか?」をかなり考えています。
結構私の知る限りは買い増しをしている人が多いです。
しかもかなりの全力で!!
てことは、まだ下落は序の口なのか?
ちなみに私は今のところ「積立投資」以外は一切手を出していません。(買いたい衝動をグッと抑えています)
私は実はたまたまですが去年末くらいからコロナショックが始まる少し前から「積立投資」を複数始めました。
約8年前から分散積立投資(投資信託で全世界株式インデックス・日経平均・先進国債券・先進国リート)を少額ですがしていました。
それらの種類を増やしていたんです。
新たに増やしたのは?
イデコで先進国株式インデックス投資信託の積み立て。
それと普通に先進国インデックス投資信託の毎日積立。
それとアメリカ高配当ETFの毎月積立。
合計4本立てでやっています。(合計で月に10万円くらいですかね)
だっていつが底か私には分からないんですもん。
ナンピンをしまくっている人もいるんですが、今が底値付近だと思っているんでしょうが私にはそれが分からないです。
今がちょうど半分地点かもしれませんよ。
後50%下がるかも?
あり得なくは無いと思います。
2020年3月20日時点でアメリカのダウは約20087ドルです。
メチャクチャ下がったと見るか、まだ20000ドルを維持していると見るか。
もしかしたら今後13000ドルもあるかもですよ。
流石にないかな?
もくじ
★ここからは私の投資行動と当たらない勝手な予測(笑)★
ここからは私の考え方ですが、いつが底かなんて「神のみぞ知る」ことなので積立投資できっちりと底を拾っていきます。
長期戦に備えて、欲張らずに淡々と積み立てていく。
最長で約2~3年の下落相場を想定しています。
考えようによっては下落し始めてまだ1か月しか経っていません。
先はまだ長い!!
個別株などはもう少し落ち着いてからで良いですね、私の場合は。
コロナが終息しただけでは終わらない気がしてならないです、私は。
予想①一番底は「コロナショック」
アメリカでコロナの終息が見え始めたら一番底になる可能性があります。(そろそろ折り込み始めていそうです)
そこでいったん落ち着いて急激な買戻しが必ず始まります。
なぜ一番底と書いたか?
ここで騙される人が多かったんですよね、リーマンショックの時は。
サブプライム問題から始まり、リーマンブラザーズの破綻、そして景気後退局面。
私も最初の買戻しが底だと勘違いして買い増しに走りました。
しかし結果は・・・。
今後、全世界で大型の経済対策を打ち出していくでしょうが、それは一気に下落するのを防ぐためのものです。
景気減速していくことには変わりはないと思っています。
コロナ以前から実体経済がすでにかなり悪化しています。
本当に悪化しています。
コロナはあくまでも下落へのきっかけです。
予想②二番底は「債権ショック」「原油ショック」
次は「リーマンショック」レベルではありませんが、私は世界のどこかで国債や大型倒産による金融ショックが起こると思います。
私の予想ではヨーロッパのどこかの国か、大きめの新興国で揺らぎます。
コロナの傷が癒えないうちに起こると少しの事でも大きく動く可能性が高いです。(過敏に反応する)
あと忘れてはいけないのが原油相場の大幅な下落です。
これもエネルギー関連の収益を圧迫させ、債券もヤバい状況になりつつあります。
このまま原油の下落を強行しているとアメリカのシェールガス関連がヤバいことになります。
ロシアやサウジなどの中東も同様です。
ここいらも多額の債権を金融関連が大量に保有していますので怖いところです。
予想③三番底は「景気回復までの低迷期間」
そのどれかがもし起こると次はリセッション「景気後退」によるじわじわとくる下落です。
上の最初の二つはドカンと下落する今のような相場ですが、最後のは景気回復までの緩やかな下落もしくはレンジ相場です。
景気が回復するにはしばらく時間がかかるんです。
これはいつの時代も同じです。
★私は最悪買い逃しても良いと考える★
そう考えるとあまり焦らなくてもいいかなって?
これは前回「リーマンショック」時の反省点です。
積立投資のドルコスト平均法で最低限は買っておいて、個別株は良い経済指標や業績が発表されそうな予測が出た時で充分かなと思っています。
今個別株をナンピンするのは、あくまでも「今までの好景気相場ですぐに株価が戻る」と想定した場合で買っていると思います。
逆に下落、もしくはレンジ相場になってしまった場合、「ナンピン資金はもう無い」「含み損が回復しない」の無い無い尽くしになります。
要するに動けない。
最悪「破産」のリスクも。
私の場合は予想が外れて買えなくても最悪良いんですよ。
「焦って買ってしまって大赤字になって市場から退場するよりも、最悪の結果買えなくて大きく儲けそこなったが退場はしない」が大前提ですから。
数十年をかけて平均年利2%以上で充分ですからね。
セミリタイアをするのが最大の目的であって、大金持ちを目指しているわけではありません。
分かっているのは、現状では「現金」が最強です。(苦笑)